乳腺外科

特徴

乳腺外科では乳腺疾患（主に乳癌）について診断及び治療を行っています。

（診断）
対象：乳がん検診要精査対象者、自覚症状（しこりなど）を有する方など マンモグラフィや超音波検査を行い、必要に応じて針生検を行います。乳癌の診断となった場合は、転移の有無についてCTなどの画像検査を行い、サブタイプとステージに応じて手術もしくは薬物療法を行います。

（治療）
手術、放射線治療、薬物療法が主になります。手術は部分切除、全切除だけでなく乳房再建手術にも対応しております。放射線治療は術後、再発・転移治療含め、放射線科とのカンファレンスの上で治療依頼しております。
薬物療法については臨床試験結果をその都度加味しながら、術前・術後治療、再発・転移 治療を提案し加療しております。

（その他）
当院には乳がん看護認定看護師が在籍しております。内分泌外科（甲状腺・副甲状腺）手術についても消化器外科とともに行っております。 
 

スタッフ紹介