脳神経内科このページを印刷する - 脳神経内科

特徴

当院の前身である弘前市立病院・国立病院機構弘前病院から約10年、総合病院・救急病院の脳神経内科として各種神経疾患や神経症状に対し急性期・慢性期とも幅広く対応することを心掛けて診療しております。以下の領域を主に担当しております。
 

≪神経変性疾患≫

パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病の外来・入院治療を行っております。
MRIや核医学検査などを用いた診断のほか、かかりつけ医として肺炎等の各種合併症についても対応しております。
 

≪脳血管障害≫

当院脳神経外科、リハビリテーション科と連携して外来・入院治療を行っております。
24時間体制で頭部CT・MRIを施行し早期診断・治療を心掛けております。
 

≪免疫神経疾患≫

多発性硬化症、重症筋無力症、慢性炎症性脱髄性多発神経炎などの外来・入院治療を行っております。ステロイドや免疫抑制剤による治療の他、γグロブリンや分子標的薬等の治療にも取り組んでおります。
 

≪認知症≫

アルツハイマー病、レビー小体型認知症、その他認知症をきたす各種疾患の鑑別診断と初期治療を行っております。(精神症状が高度の場合や入院を要する場合は近隣の精神科病院に紹介しております。)
 

≪その他≫

各種神経症状(手足のしびれ、脱力、ふるえ、複視、失語など)の診断・治療を行っております。
眼瞼痙攣、顔面痙攣、痙性斜頸、上下肢痙縮に対しボツリヌス療法を行っております。
 

医師紹介

清野 祐輔 脳神経内科医長 日本神経学会 専門医・指導医
日本内科学会 総合内科専門医・指導医
日本認知症学会 専門医・指導医