循環器内科

特徴

循環器内科は、新中核病院「弘前総合医療センター」開院にあたり、弘前大学循環器・腎臓内科の支援により、2人から3人体制となり新たにスタートしました。
津軽地域の二次救急医療機関として、近年増加している心不全を中心に循環器救急疾患を積極的に受入れています。また地域の先生方と連携し、循環器疾患全般（心不全、虚血性心疾患、心臓弁膜症、不整脈、心筋疾患、静脈血栓塞栓症、高血圧など）を幅広く診療しております。当院では対応困難でさらに高度な専門的医療を要する患者様は、弘前大学医学部附属病院 循環器内科、心臓血管外科、高度救命救急センターなどへ紹介させていただきます。

日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設、日本高血圧学会認定研修施設IIに指定されております（弘前大学医学部附属病院と連携）。
 

虚血性心疾患（労作性狭心症、安静狭心症、心筋梗塞）

2022年5月より心臓カテーテル検査を開始しました。急性心筋梗塞に対するカテーテル治療や、血行再建が必要な重症虚血性心疾患などは、弘前大学循環器内科、心臓血管外科へ紹介、連携して治療にあたります。
 

心不全、心臓弁膜症

急性心不全、慢性心不全に対し専門的な検査、危険因子のコントロール、薬物治療を行います。薬物治療困難な重症心不全に対するデバイス治療、手術が必要な心臓弁膜症などはご本人の希望を踏まえ弘前大学へ相談しております。
 

不整脈

徐脈性不整脈に対する心臓ペースメーカー移植術を積極的に行っております。
頻脈性不整脈や重症不整脈に対するカテーテルアブレーションなどは弘前大学循環器内科へ紹介いたします。

 

医師紹介