平成30年度 弘前病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 628 | 123 | 169 | 340 | 397 | 524 | 1068 | 1481 | 1158 | 206 |
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで） ファイルをダウンロード
循環器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050080xx99000x | 弁膜症（連合弁膜症を含む。）手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 20 | 20.80 | 11.95 | 0.00% | 85.20 | |
| 050070xx99000x | 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 17 | 17.24 | 7.54 | 0.00% | 79.06 | |
| 050140xx99x01x | 高血圧性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病あり | 16 | 15.75 | 19.30 | 6.25% | 80.56 | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし | 12 | 18.25 | 12.58 | 8.33% | 73.33 | |
| 040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 10 | 27.40 | 20.92 | 40.00% | 84.80 |
循環器内科は平均年齢80歳以上の高齢の方が多く、心不全となる基礎疾患である弁膜症、不整脈、高血圧性疾患の順となっています
次いで尿路感染症、誤嚥性肺炎も多く誤嚥性肺炎では、入院期間が長い傾向にあり転院となる症例が多くなっています。
次いで尿路感染症、誤嚥性肺炎も多く誤嚥性肺炎では、入院期間が長い傾向にあり転院となる症例が多くなっています。
呼吸器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし | 83 | 2.77 | 3.43 | 2.41% | 72.90 | |
| 040040xx99041x | 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病あり | 65 | 7.35 | 17.28 | 0.00% | 75.15 | |
| 040040xx99070x | 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等27あり 副傷病なし | 49 | 3.27 | 10.92 | 2.04% | 67.94 | |
| 040110xxxxx0xx | 間質性肺炎 手術・処置等2なし | 48 | 22.50 | 19.06 | 0.00% | 70.19 | |
| 040040xx99040x | 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし | 47 | 10.68 | 10.00 | 2.13% | 69.43 |
最も多い疾患は肺癌、次いで間質性肺炎です
肺癌は検査入院が多く、他は化学療法による治療で使用する薬剤により異なりますが、計画的な短期入院を繰り返しています
肺癌は検査入院が多く、他は化学療法による治療で使用する薬剤により異なりますが、計画的な短期入院を繰り返しています
消化器・血液内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060100xx01xx0x | 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし | 362 | 2.17 | 2.67 | 0.00% | 67.14 | |
| 060035xx99x60x | 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 副傷病なし | 51 | 3.25 | 4.41 | 0.00% | 71.00 | |
| 060100xx01xx1x | 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病あり | 46 | 2.63 | 3.94 | 0.00% | 72.76 | |
| 060340xx03x00x | 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし | 45 | 10.96 | 10.08 | 2.22% | 68.64 | |
| 130060xx97x40x | 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病なし | 39 | 12.56 | 21.33 | 0.00% | 75.41 |
内視鏡での大腸ポリープ切除を実施する短期入院が多く、次いで大腸癌に対する化学療法目的の短期入院、胆管結石・胆のう炎に対する内視鏡治療の症例です
血液疾患に対する治療も多く行っており、骨髄異形成症候群に対して輸血や化学療法治療も行っています
血液疾患に対する治療も多く行っており、骨髄異形成症候群に対して輸血や化学療法治療も行っています
小児科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出生体重に関する障害（出生時体重2500g以上） 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 99 | 3.42 | 6.17 | 0.00% | 0.00 | |
| 040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 副傷病なし | 68 | 5.57 | 6.19 | 0.00% | 1.62 | |
| 040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし | 51 | 5.53 | 6.14 | 0.00% | 1.96 | |
| 060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし | 44 | 4.82 | 5.42 | 0.00% | 3.25 | |
| 040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし | 38 | 4.92 | 6.62 | 0.00% | 3.13 |
地域の周産期母子センターにより早産・低出生体重児の入院管理を行っています
気管支炎、肺炎、喘息などの呼吸器疾患と急性腸炎が多くなっています
気管支炎、肺炎、喘息などの呼吸器疾患と急性腸炎が多くなっています
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 86 | 5.53 | 4.96 | 0.00% | 71.08 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 48 | 9.21 | 7.30 | 0.00% | 60.17 | |
| 060150xx99xx0x | 虫垂炎 手術なし 副傷病なし | 38 | 7.39 | 6.78 | 0.00% | 37.24 | |
| 060035xx01000x | 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 31 | 13.71 | 15.30 | 0.00% | 70.61 | |
| 060020xx02x00x | 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし | 20 | 17.95 | 16.49 | 0.00% | 71.95 |
そけいヘルニア手術、胆のう結石症に対する腹腔鏡下手術や大腸癌、胃癌に対する手術治療を多く行っています
虫垂炎は手術を行わない保存的治療の症例が多くなっています
虫垂炎は手術を行わない保存的治療の症例が多くなっています
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 070370xx97xxxx | 脊椎骨粗鬆症 その他の手術あり | 190 | 22.18 | 25.23 | 60.53% | 84.02 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 | 94 | 40.95 | 24.26 | 1.06% | 72.87 | |
| 070343xx97x1xx | 脊柱狭窄症（脊椎症を含む。） 腰部骨盤、不安定椎 その他手術あり 手術・処置等21あり | 50 | 13.62 | 19.52 | 2.00% | 74.04 | |
| 070370xx99xxxx | 脊椎骨粗鬆症 手術なし | 38 | 20.24 | 21.47 | 26.32% | 82.03 | |
| 070350xx97xxxx | 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり | 31 | 15.94 | 15.83 | 0.00% | 62.94 |
高齢者の骨粗鬆症に伴う骨折の手術が最も多い症例となっています
手術後のリハビリテーションを継続するため専門とする病院に転院し地域連携も行われています
次いで、変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症が多くなっています
腰椎椎間板ヘルニアの症例では、中高年層が増加傾向にあります
手術後のリハビリテーションを継続するため専門とする病院に転院し地域連携も行われています
次いで、変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症が多くなっています
腰椎椎間板ヘルニアの症例では、中高年層が増加傾向にあります
皮膚科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | - | - | 8.98 | - | ||
| 080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術・処置等1なし | - | - | 12.51 | - | ||
| 080100xxxx0xxx | 薬疹、中毒疹 手術・処置等1なし | - | - | 10.65 | - | ||
| 080110xxxxx0xx | 水疱症 手術・処置等2なし | - | - | 29.50 | - | ||
| 130111xxxxx0xx | アレルギー性紫斑病 手術・処置等2なし | - | - | 11.96 | - |
症例数が10未満のため平均在院日数（全国）以外は-としています
重症の帯状疱疹や細菌による皮膚の化膿性炎症である急性膿皮症の治療を行っています
帯状疱疹、膿皮症ともに罹患した平均年齢は昨年度のデータよりも若年化しています
重症の帯状疱疹や細菌による皮膚の化膿性炎症である急性膿皮症の治療を行っています
帯状疱疹、膿皮症ともに罹患した平均年齢は昨年度のデータよりも若年化しています
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991x0x | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし | 127 | 2.13 | 2.53 | 0.00% | 70.54 | |
| 110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | 35 | 7.20 | 7.20 | 0.00% | 72.54 | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし | 26 | 13.77 | 12.58 | 0.00% | 76.31 | |
| 110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 | 12 | 6.42 | 8.65 | 0.00% | 71.50 | |
| 110080xx991x1x | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし | 10 | 6.80 | 4.79 | 10.00% | 78.10 |
前立腺癌疑いに対する精密検査の症例が最も多く、膀胱腫瘍や前立腺肥大症に対する手術症例や尿路感染症の症例も多くなっています
産婦人科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120200xx99xxxx | 妊娠中の糖尿病 手術なし | 66 | 3.47 | 5.75 | 0.00% | 33.98 | |
| 120170xx99x0xx | 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし | 62 | 30.89 | 19.69 | 14.52% | 31.40 | |
| 12002xxx02x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部（膣部）切除術等 手術・処置等2なし | 45 | 5.76 | 3.20 | 0.00% | 42.16 | |
| 120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 38 | 11.61 | 9.87 | 0.00% | 44.18 | |
| 120010xx99x50x | 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 副傷病なし | 22 | 7.18 | 4.61 | 0.00% | 58.05 |
当院は周産期母子センターを担っており、ハイリスク妊婦の管理入院を多く受け入れています
妊娠中の糖尿病管理や切迫早産および妊娠に伴う合併症の症例が多くなっています
（ハイリスク妊婦とは、母胎と児のいずれか、または両者に重大な予後が予測される妊娠のことで、妊娠高血圧症や切迫早産、多胎妊娠があげられます）
子宮筋腫や卵巣腫瘍などの良性の腫瘍摘出術、子宮脛部異形成に対する手術の症例も多く子宮附属器（卵巣）癌の抗がん剤治療の症例も多くなっています
妊娠中の糖尿病管理や切迫早産および妊娠に伴う合併症の症例が多くなっています
（ハイリスク妊婦とは、母胎と児のいずれか、または両者に重大な予後が予測される妊娠のことで、妊娠高血圧症や切迫早産、多胎妊娠があげられます）
子宮筋腫や卵巣腫瘍などの良性の腫瘍摘出術、子宮脛部異形成に対する手術の症例も多く子宮附属器（卵巣）癌の抗がん剤治療の症例も多くなっています
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 | 19 | 2.84 | 5.39 | 0.00% | 79.11 | |
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 | - | - | 2.84 | - | - | |
白内障に対する水晶体再建術を行っています
白内障および緑内障の症例については水晶体再建術と同時に眼内ドレーン挿入術も実施しています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は‐としています
白内障および緑内障の症例については水晶体再建術と同時に眼内ドレーン挿入術も実施しています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は‐としています
耳鼻いんこう科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭咽喉頭炎 手術なし | 17 | 5.88 | 5.43 | 0.00% | 36.29 | |
| 030150xx97xxxx | 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり | - | - | 7.37 | - | - | |
| 030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | - | - | 5.10 | - | - | |
| 030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | - | - | 7.89 | - | - | |
| 030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | - | - | 7.04 | - | - |
鼻や喉などの病気について治療を行っています
また、末梢神経障害性のめまいや顔面神経障害の治療も行っています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は‐としています
また、末梢神経障害性のめまいや顔面神経障害の治療も行っています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は‐としています
乳腺外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 090010xx02x0xx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） 手術・処置等2なし | 44 | 6.48 | 6.23 | 0.00% | 63.70 | |
| 090010xx99x4xx | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり | 22 | 2.86 | 4.28 | 0.00% | 51.86 | |
| 090010xx01x0xx | 乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等2なし | 20 | 7.55 | 10.59 | 0.00% | 57.15 | |
| 090010xx99x6xx | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり | - | - | 4.15 | - | - | |
| 090010xx99x30x | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等23あり 副傷病なし | - | - | 7.44 | - | - |
乳腺外科の多くは乳癌の症例です
手術や、化学療法による短期入院での治療を多く行っています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は-としています
手術や、化学療法による短期入院での治療を多く行っています
10未満の症例は平均在院日数（全国）以外の項目は-としています
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 ファイルをダウンロード
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準（※） |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 17 | - | - | 18 | 54 | 34 | 1 | 8 |
| 大腸癌 | - | 11 | - | 28 | 92 | 174 | 1 | 8 |
| 乳癌 | 31 | 36 | - | - | 17 | 12 | 1 | 8 |
| 肺癌 | - | - | 79 | 87 | 75 | 195 | 1 | 8 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
5大癌（胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌）の初発患者さんをUICC病期別および、再発に分けて集計しています
Stage1が進行度が低く、Stage4が最も進行した病期を表します
Stageの決定はUICC（国際対がん連合）の病期分類に基づいています
一連の治療期間に入退院を繰り返した場合は、同一患者に入退院を繰り返した回数分をかけて集計しています
【UICC病期分類】
国際対がん連合（UICC）によって定められた1:原発巣の大きさと進展度 2:所属リンパ節への転移状況 3:遠隔転移の有無
からそれぞれの癌をStage1から4までに分類するものです
胃癌、大腸癌は手術が可能な場合は外科で実施、化学療法を行う場合は消化器・血液内科にて患者さんの状態に合わせた治療を入院または外来で行っています
乳癌は乳腺外科において手術や化学療法、放射線治療を実施し、必要時は乳房再建術も行っています
肺癌は呼吸器内科において検査を実施、手術が可能な場合は他院に紹介し、他は化学療法、放射線治療を入院または外来で行っています
Stage1が進行度が低く、Stage4が最も進行した病期を表します
Stageの決定はUICC（国際対がん連合）の病期分類に基づいています
一連の治療期間に入退院を繰り返した場合は、同一患者に入退院を繰り返した回数分をかけて集計しています
【UICC病期分類】
国際対がん連合（UICC）によって定められた1:原発巣の大きさと進展度 2:所属リンパ節への転移状況 3:遠隔転移の有無
からそれぞれの癌をStage1から4までに分類するものです
胃癌、大腸癌は手術が可能な場合は外科で実施、化学療法を行う場合は消化器・血液内科にて患者さんの状態に合わせた治療を入院または外来で行っています
乳癌は乳腺外科において手術や化学療法、放射線治療を実施し、必要時は乳房再建術も行っています
肺癌は呼吸器内科において検査を実施、手術が可能な場合は他院に紹介し、他は化学療法、放射線治療を入院または外来で行っています
成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 12 | 9.33 | 46.58 |
| 中等症 | 50 | 16.70 | 77.44 |
| 重症 | - | - | - |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
成人市中肺炎について重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計しています
市中肺炎とは、普段の生活を送っている中でかかる肺炎のことをいいます
当院では中等症の患者さんが多く、重症度が高くなるほど平均年齢が高い傾向にあります
市中肺炎とは、普段の生活を送っている中でかかる肺炎のことをいいます
当院では中等症の患者さんが多く、重症度が高くなるほど平均年齢が高い傾向にあります
脳梗塞の患者数等 ファイルをダウンロード
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 17 | 27.65 | 79.06 | 66.67 |
| その他 | - | - | - | - |
脳梗塞の患者さんの平均在院日数、平均年齢、転院率を集計しています
平均年齢は80歳に近く、当院では脳神経外科の入院病床がないため専門治療やリハビリテーションを行うため専門病院に転院されています
平均年齢は80歳に近く、当院では脳神経外科の入院病床がないため専門治療やリハビリテーションを行うため専門病院に転院されています
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで） ファイルをダウンロード
循環器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5972 | ペースメーカー移植術（経静脈電極） | 12 | 7.58 | 18.33 | 8.33% | 84.50 | |
| K596 | 体外ペースメーキング術 | 10 | 1.40 | 11.50 | 10.00% | 81.70 | |
| K597-2 | ペースメーカー交換術 | - | - | - | - | - | |
| K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
| K6181 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（四肢に設置した場合） | - | - | - | - | - |
主に不整脈に対してペースメーカー移植術、体外ペースメーキング術、ペースメーカー交換術が行われています
人工呼吸器管理の継続が必要な場合の気管切開や嚥下障害などで摂食困難な場合に中心静脈注射用植込型カテーテル設置術を実施しています
症例数が10未満のものは-としています
人工呼吸器管理の継続が必要な場合の気管切開や嚥下障害などで摂食困難な場合に中心静脈注射用植込型カテーテル設置術を実施しています
症例数が10未満のものは-としています
呼吸器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） | - | - | - | - | - | |
| K0461 | 骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿） | - | - | - | - | - | |
| K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
| K6113 | 抗悪性腫瘍剤動脈，静脈又は腹腔内持続注入用植込み型カテーテル設置（頭頸部その他に設置した場合） | - | - | - | - | - | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術（肩，股） | - | - | - | - | - |
脳梗塞後遺症や肺炎などにより嚥下障害がおこり摂食困難な場合に中心静脈注射用植込型カテーテルの設置術が行われます
骨折手術、人工骨頭挿入術は呼吸器疾患で通院中の方が骨折した場合や術後に呼吸器疾患を発症した場合など、呼吸器内科と整形外科で連携し治療を行います
また、人工呼吸器管理継続の場合に気管切開術、癌化学療法を実施するための植込型カテーテルの設置術が行われています
症例数が10未満のため-としています
骨折手術、人工骨頭挿入術は呼吸器疾患で通院中の方が骨折した場合や術後に呼吸器疾患を発症した場合など、呼吸器内科と整形外科で連携し治療を行います
また、人工呼吸器管理継続の場合に気管切開術、癌化学療法を実施するための植込型カテーテルの設置術が行われています
症例数が10未満のため-としています
消化器・血液内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径2ｃｍ未満） | 412 | 0.71 | 1.19 | 0.24% | 67.49 | |
| K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径2cm以上） | 60 | 0.48 | 2.27 | 1.67% | 68.60 | |
| K6113 | 抗悪性腫瘍剤動脈，静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他に設置した場合） | 49 | 22.39 | 50.20 | 4.08% | 68.04 | |
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 43 | 8.23 | 14.40 | 6.98% | 74.16 | |
| K6871 | 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの） | 32 | 3.63 | 11.56 | 9.38% | 70.34 |
大腸ポリープに対して内視鏡下で切除する短期入院を多く実施しています
癌化学療法を実施するための植込型カテーテル設置術や胆道疾患に対する内視鏡を用いたステント留置術や乳頭切開術も行っています
癌化学療法を実施するための植込型カテーテル設置術や胆道疾患に対する内視鏡を用いたステント留置術や乳頭切開術も行っています
小児科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K9132 | 新生児仮死蘇生術（仮死第２度） | - | - | - | - | - | |
| K9131 | 新生児仮死蘇生術（仮死第１度） | - | - | - | - | - | |
| K7151 | 腸重積症整復術（非観血的なもの） | - | - | - | - | - | |
| K300 | 鼓膜切開術 | - | - | - | - | - | |
新生児仮死に対する仮死蘇生術、乳幼児の腸重積症に対し非観血的整復術、中耳炎に対する鼓膜切開術も行っています
症例数がすべて10未満のため-としています
症例数がすべて10未満のため-としています
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 86 | 1.14 | 3.40 | 0.00% | 71.08 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 47 | 3.13 | 4.96 | 0.00% | 59.96 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍手術 | 29 | 5.07 | 11.83 | 0.00% | 68.83 | |
| K6552 | 胃切除術（悪性腫瘍手術） | 27 | 9.67 | 14.22 | 0.00% | 72.44 | |
| K7193 | 結腸切除術（全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術） | 18 | 12.56 | 19.44 | 16.67% | 74.28 |
そけいヘルニア手術に次いで、胆石症、胃癌、大腸癌手術を多く行っています
胆嚢摘出は腹腔鏡下での摘出術を多く行い、大腸癌では開腹手術または、腹腔鏡下手術を行っています
胆嚢摘出は腹腔鏡下での摘出術を多く行い、大腸癌では開腹手術または、腹腔鏡下手術を行っています
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0821 | 人工関節置換術（肩，股，膝） | 129 | 2.17 | 38.04 | 6.98% | 71.39 | |
| K0461 | 骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿） | 125 | 3.40 | 18.80 | 61.60% | 78.66 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術（肩，股） | 54 | 3.78 | 21.94 | 77.78% | 81.76 | |
| K1425 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓切除） | 41 | 2.24 | 23.85 | 2.44% | 74.51 | |
| K0462 | 骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨） | 38 | 4.21 | 18.24 | 5.26% | 50.61 |
変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術や腰部脊柱管狭窄症などに対する椎弓切除術を多く実施してします
また、高齢者の骨折に対する骨接合手術および人工骨頭挿入術が増加しています
手術後のリハビリテーションを継続するため、地域連携パスを使用して専門とする病院に転院します
また、高齢者の骨折に対する骨接合手術および人工骨頭挿入術が増加しています
手術後のリハビリテーションを継続するため、地域連携パスを使用して専門とする病院に転院します
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用のもの） | 39 | 2.90 | 5.74 | 2.56% | 73.13 | |
| K841-22 | 経尿道的レーザー前立腺切除術（その他） | 13 | 1.00 | 5.15 | 0.00% | 72.38 | |
| K8352 | 陰嚢水腫手術（その他） | - | - | - | - | - | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
| K775 | 経皮的腎（腎盂）瘻造設術 | - | - | - | - | - |
膀胱腫瘍に対する経尿道的手術や前立腺肥大症に対するレーザーによる前立腺切除術を多く実施しています
そのほか陰嚢水腫に対する手術、水腎症に対する尿管ステント留置術も実施しています
10未満の症例については-としています
そのほか陰嚢水腫に対する手術、水腎症に対する尿管ステント留置術も実施しています
10未満の症例については-としています
産婦人科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K867 | 子宮頸部（膣部）切除術 | 45 | 1.00 | 3.76 | 0.00% | 42.16 | |
| K877 | 子宮全摘術 | 35 | 2.83 | 8.86 | 0.00% | 48.43 | |
| K8881 | 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（開腹） | 25 | 2.36 | 8.16 | 0.00% | 49.76 | |
| K9091イ | 流産手術（妊娠11週までの場合）（手動真空吸引法によるもの） | 17 | 0.59 | 1.06 | 0.00% | 35.18 | |
| K9091ロ | 流産手術（妊娠11週までの場合）（その他のもの） | 17 | 0.12 | 0.94 | 0.00% | 34.47 |
子宮頸部異形成に対し子宮頸部（膣部）切除術のほか、子宮筋腫に対する開腹による子宮全摘術が多く実施されています
また、子宮附属器腫瘍（卵巣腫瘍）に対する開腹手術や流産手術も多く行っています
また、子宮附属器腫瘍（卵巣腫瘍）に対する開腹手術や流産手術も多く行っています
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ロ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの） | 22 | 0.82 | 1.00 | 0.00% | 77.68 | |
| K2686 | 緑内障手術（水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術） | - | - | - | - | - | |
白内障に対する水晶体再建術（眼内レンズ挿入）を行っています
白内障と緑内障の症例に対して水晶体再建術し同時に眼内ドレーン挿入術も行っています
10未満の症例については-としています
白内障と緑内障の症例に対して水晶体再建術し同時に眼内ドレーン挿入術も行っています
10未満の症例については-としています
耳鼻いんこう科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K3772 | 口蓋扁桃手術（摘出） | - | - | - | - | - | |
| K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | - | - | - | - | - | |
| K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） | - | - | - | - | - | |
| K6261 | リンパ節摘出術（長径3cm未満） | - | - | - | - | - | |
| K4571 | 耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺浅葉摘出術） | - | - | - | - | - |
慢性扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術のほか、副鼻腔炎に対し内視鏡下手術を行っています
消化器・血液内科と連携し非ホジキンリンパ腫（悪性リンパ腫）診断のためのリンパ節摘出手術も行っています
症例数がすべて10未満のため-としています
消化器・血液内科と連携し非ホジキンリンパ腫（悪性リンパ腫）診断のためのリンパ節摘出手術も行っています
症例数がすべて10未満のため-としています
乳腺外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩郭清を伴わない）） | 44 | 1.82 | 3.66 | 0.00% | 63.70 | |
| K4764 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩郭清を伴う）） | - | - | - | - | - | |
| K4741 | 乳腺腫瘍摘出術（長径5cmメートル未満） | - | - | - | - | - | |
| K4742 | 乳腺腫瘍摘出術（長径5cmメートル以上） | - | - | - | - | - | |
| K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩郭清を伴わない）） | - | - | - | - | - |
乳癌手術を多く実施しています
乳癌の病態や進行度、腫瘍の大きさにより術式が異なります
乳癌の病態や進行度、腫瘍の大きさにより術式が異なります
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | 15 | 0.25 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 26 | 0.43 |
| 異なる | - | - |
播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他真菌感染症、手術・処置等の合併症について、入院の契機となった病名と同じかまたは
合併症として入院後新たに発症したかを区別しそれぞれ患者数と発生率を集計しています
【播種性血管内凝固症候群】 基礎疾患の悪化などにより血液の凝固機能に異常をきたす重篤な病態
【手術・処置等の合併症】 手術後などに一定の割合で発生してしまう病態で、術後出血や創部感染などが挙げられます
当院における主な手術・処置等の合併症は人工関節置換術後の感染や人工関節の脱臼、生検後出血の症例となります
合併症として入院後新たに発症したかを区別しそれぞれ患者数と発生率を集計しています
【播種性血管内凝固症候群】 基礎疾患の悪化などにより血液の凝固機能に異常をきたす重篤な病態
【手術・処置等の合併症】 手術後などに一定の割合で発生してしまう病態で、術後出血や創部感染などが挙げられます
当院における主な手術・処置等の合併症は人工関節置換術後の感染や人工関節の脱臼、生検後出血の症例となります
更新履歴
- 2019.09.27公開
年齢は入院日の満年齢となります
年齢階級別にみると、当院では70歳代、80歳代が多く、60歳以上の患者さんが全体の64%を占めています
また地域周産期母子医療センターにより、10歳未満の患者割合が10%と高くなっています